失業してもケンチャナヨ(大丈夫)。
2012年 03月 08日
(気分はスミン…)いままで事務系の仕事で飲食系の仕事は初めてですが、
結構たのしい気がします。失業した当初は「ああ、明日からどうしよう…」
なんて毎日心配していましたが、いまでは失業生活(失業認定の手続き&
仕事を探すためにハロワへ行く)にも慣れました。
失業生活&ハロワ(ハローワーク)通いをしているうちにわかったこと。
1
失業保険の手続きをして、実際に失業保険が出るまで3~4ヶ月かかるので、
その間の生活費orお小遣いをキープしておくこと(※自己都合ではなく倒産
解雇など会社の都合で退職した場合はもっと早く出ます)退職金などがない
非正規雇用の場合、退職後3~4ヶ月は収入ゼロになるので、貯金がないと
かなりつらいです。わたしの場合、退職したときに貯金がほとんどなく(爆)
保険を見直してメリットが少ないものを解約しました(保険を解約できると
いうことも知らなかった;)一時期、自分の自由になるお金がゼロになりま
したが(両親のおかげで住む家があったことに感謝)、お金のありがたみや
お金の使い方について考え直す良い機会になりました。
2
週20時間未満の就労(アルバイトなど)をしながら失業保険をもらえる。
週20時間を超えると「就職」(アルバイト・パートも含む)扱いになり、
失業保険がもらえなくなるので注意。※働いた日にち、時間、賃金などを
きちんとハロワに申告すること。
3
ハロワの定義では週20時間以上働くことが「就職」(正社員・パート・
アルバイトなど雇用形態に関係なく継続的に仕事を行う場合)わたしは
「就職」=正社員で働く事だと思っていたので、かなり幅広い定義だなと
感じました。ハロワでもらったガイドブックをみると「就職」のほか労働
条件によって「就労」「内職・手伝い」「自営」など4種類に分類されて
いました。
ハロワへ行くと、いつも混んでいて、20~60代など色々な年代の方や
小さなお子さんを連れた若いご夫婦なども仕事探しに来ていて、みんな大変
なんだなあ…と感じます。ハロワで聞いた話によると、失業率の内訳は仕事
の数が少ないというよりも、仕事と働くひとのミスマッチが大半らしいです。
(余談ですがインフルエンザの時期にハロワなど人がたくさん集まる場所へ
行くと感染のおそれがあるので注意;ハロワHPからも求人検索できます)
就職するまで失業生活は続きますが、とりあえず失業保険が出るところまで
きて、ひと段落という感じです(退職して落ち込んでた時に励ましてくれた
友達、アドバイスをくれたり、いつもはげましてくれる友達に感謝です!)
※失業保険の受給については個人差があるので、詳しくはお近くのハロワに
お問い合わせ下さい。