たまには俗語。
2014年 06月 01日
自由に話す感じなので、いろいろな話題が出ます。今回は都市の
水問題や俗語についての話題が出ました。
내숭
내숭:読み ネスン 意味:猫かぶりという言葉を習う(笑) 男女関係
なく(どちらかというと、女性に対して)「あの人はネスンだね」とやや
ネガティブな感じに使うらしい。先生自ら「韓国の女性は내숭(かわ
いいふり)が上手なので…」とか云っていて受けました(笑)
あとで辞書を引くと내숭(内凶)と書いてあり、腹黒という意味もあって
びっくり;
딸바보
아빠 미소(アッパミソ お父さん微笑)とか 딸바보(タrバボ 娘ばか
幼い娘を溺愛する様子)なども、韓国のテレビ番組のテロップに出て
来る韓国語で知らなかったのでそういう意味だったのかと思いました。
昔の韓国のお父さんは儒教の影響で威厳を保たないとだめなので、
子供がかわいくてもデレデレという様子を素直に表現する事が出来ず、
最近のお父さんは子供への愛情を素直に表現する人が多いそうです。
멍하다
それから한 모금(ハンモグm ひとくち※液体について使う)や한 줌
(ハンジュm ひとつかみ)、멍하다(モンハダ ショックでぼ~っと
する)など、おもしろい言葉を教えてもらいました。
あとシがつくのはシ(種の意)以外、悪い言葉なので、外国人は極力
使わないほうが良いとのこと(他にも使うと、いきなり路上でけんかが
始まってしまうような危険な言葉があることを映画を見て予習済み;)
달동네
달동네(タルドンネ 月に近い町)日本だと○○とお金持ちは高い所に
住むといいますが韓国は逆で、低所得者が傾斜のきつい高い場所に
住むとのこと(学生街もある)そういえば映画『チェイサー』に出て来た
住宅地もわりと建てこんだ高所で、スミンが住んでたのも高いところ
だったなあとか、思い出しました。さいきんはタルドンネ全体の外壁の
色をカラフルにしたり、明るくかわいいイメージに変化してるそうです。