国立古宮博物館その1。
2014年 09月 23日
旅行最終日、夕方の飛行機まで時間があったので、ゲストハウスに
荷物を預けてNさんと一緒に博物館へ(近所なのに行ってませんでした)
秋夕(チュソク)当日で、博物館は空いていました(しかもなぜか無料…)
博物館の前で韓国の方に道を聞かれて、「?」と思っていると、ソウルの
ひとが秋夕(チュソク)連休を利用して地方や海外へ出発したあと、地方
からの観光客がソウルへ遊びに来ているようでした。
チュソクはみんなお墓参りで地方に帰ってると思ったので、意外でした。
博物館は1階と地下1階に分かれていて、あまり広過ぎずちょうど良い
ボリュームでした。王様の肖像画があったり、伝統工芸品が展示して
あったり、けっこう楽しい^^
韓服が展示してあったり(たぶん素材は絹ですね…)
螺鈿細工のたんす(王妃様やお姫様の嫁入り道具だったのかも?)
螺鈿細工がキレイ。大胆なデザインで、松田権六氏の漆を
思い出しました。
「良い感じの壺ですね」と云ったら、「王様の胎盤を入れていた壺」と
Nさん。プ、プラセンタ…(((;゚Д゚)))ガクブルガクブル
穀物を貯蔵したり、ふつうの花を活けたりする壺だと思っていました。