香りを再読。
2015年 09月 27日
「匂いの帝王」が五つ星で評価する 世界香水ガイド☆1437
を再読して、ほとんど文字だけで
(たまに香水ボトルのイラストがある
くらい…)翻訳本なのでよくわからない
部分もありますが、やはりおもしろい
なあと思いました(続編の世界香水
ガイド2もあるけれど、やはり初めに
出た本が読みやすい…)
濃厚×複雑な香りを好む著者らしく、
アムアージュの香水が高評価で、
(女性用のシエルという香水だけ廃版
にしてくれと書いてあり、どんなひどい
香りなのか気になります)やはりなあ
と思いました。前回本を読んだときは
アムアージュ=知らないブランドで、
読み飛ばしていました。
読み返すと、ゲランのアプレロンディ
という朝露みたいな淡くて儚い香りも
おすすめしていて、濃厚ばかりじゃない
んだなと感じました。コムデギャルソン
の香水(コムデギャルソン2や3)も高評
価で、先日、偶然 新作のフローラル×
オリエンタルを試す機会がありましたが、
ふわんとした良い香りでした^^
初版が2008年なので、さいきんの
香水ガイド本も出るといいなあと思い
ます(サンタマリア・ノヴェッラとか、
ディオールのコレクションプリヴェに
ついての批評を知りたい…)