試写室へ潜入。
2006年 11月 14日
いただいのですが、つがのつたない感想なんかより、まったくもって
すごいです。興味のある方はぜひ読んでみてください。
角川ヘラルドの入っている紀尾井町パークビルのフロアガイド。表札(?)が
メタリックでかっこいい。ほんとうにここに角川の試写室があるのかな~?と
おそるおそるビルに入ったところ、ピルにだれでも入れるのですね。思わず
セキュリティは大丈夫なのだろうかと余計な心配をしてしまう。最近いろいろ
物騒なので、入口に守衛のおっちゃんとかいて、用件とか聞かれると思って
びびっていたのです。ビルの1階にエレベーターが6基くらいあり2基荷物用
だったのですが、ビル内の会社で働いているらしい人がみんな気にせずに
乗っているので一緒に乗ってしまう。帰りも荷物用エレベーターに乗ったら、
台車をひいた佐川急便のお兄さんと一緒になってしまいました(笑)
試写会の受付とかするのかなと思い、受付へ行ったら誰もいなくて(電話で
用件を云って通してもらうようになっている)壁に貼ってあるワンナム(ワンエ
ナムザ=韓国語で王の男「왕의 남자」という意味)ポスター発見!TIFFの
クロージングで上映された、市川昆監督「犬神家の一族」のポスターもアリ。
燕山君は18歳で即位して30歳で流刑地で亡くなっているんですが、亡く
なったあとに王の称号を与えられなかった点や、正妃がいなかった事など
暴君と云われた隋(中国)の煬帝と共通点が多く、やはり生前傍若無人に
好き勝手なことをやっていると、畳の上で死ねないものだな、と思いました。