写真を撮るのがすきな愛のブログです。リンクフリーです☆


by tuga369

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赤と白のストライプ。

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写真はエステララインベルトと云う品種のチューリップ。開く前は白い
部分が緑色で思わず「こんな球根植えたかなあ」状態だった。咲いて
ゆくにつれ緑色の部分が白に変化して、赤色のラインが出てきたので、
エステララインベルトだと判明した。赤と白のストライプでパロット咲き
という花びらのふちが裂ける品種で、派手なチューリップなのですが、
椿の絞り咲きみたいな感じで、好きな品種です。伊藤若冲展で昔の
椿の品種の絵を見たのですが、現代の椿と同じような品種のほかに、
それとはまったく違う、変わった色と形の椿の絵もあった。100年くらい
経ってもこのチューリップは残っているだろうか。

アサガオの種を26日に蒔いた。今年はいろいろなアサガオの種を
入手することが出来、30粒以上蒔いた。大輪朝顔「みずうみ」の
発芽が楽しみです。

4月29日はみどりの日で、庭園が入園無料。浜離宮からたしか
水上バス(船)が出ていたなあと思い、小雨が降っていましたが、
水上バスで浅草へ行ってみた。浜離宮~浅草間は片道720円で
40分くらいかかるけど船で行くとおもしろいね~。隅田川を浅草へ
行く途中に13の橋を通過するのですが、よく見ると橋のデザインが
全て違う。そういえば厩橋(うまやばし)なんていうのもありました(笑)
船内のアナウンスを聞いていたら、隅田川の花火は疫病や飢饉などの
厄払いのために将軍吉宗がはじめたそうです。花火は単なる暑気払い
だと思っていたけど、厄払いの意味もあったのですね。
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by tuga369 | 2006-04-30 00:03 | 花(꽃) | Comments(0)

尾形光琳の「燕子花図」

尾形光琳の「燕子花図」(かきつばたず)を見てきた。これって美術の教科書に
載ってるやつだよね~。はじめて実物を見た。実物は吸い込まれるような絵で、
近くでカキツバタの花を見ると、歌舞伎の背景みたく意外とぺったりと平面的に
塗ってあるのですが、屏風から離れて全体を見ると右上から左下へ流れるような
カキツバタの配置のバランス、開きかけの花やつぼみの向きなど、よく観察して
描かれたカキツバタのリズムが見事としか云いようがない。楽譜じゃないけど、
視線でカキツバタのリズムを追っていくと心地良いです。
それから「燕子花図」は一枚のつながった絵じゃなくて、右と左の屏風でひとつの
絵になる、というのも意外だった。印刷だと同じ色に見えるのですが、向かって
右側の屏風に描かれているカキツバタの方が青色が明るく、左側のカキツバタは
右側より暗い紺色に近い青色に塗られているのはなぜだろう?と思った。
色と云えば、「燕子花図」では背景の金色とカキツバタの青色と葉の緑色という
三色しか使ってないのに見飽きない。というか三色しか必要なかったんだろうね。

「燕子花図」の他には円山応挙の藤の花を描いた屏風、(藤の幹をすーっと薄墨で
描いていて、どこからはじまって、どこで終わるのか定かでない、ふしぎな藤の絵)
蹴鞠(けまり)をしている平安貴族を描いた屏風など、いずれも金箔を背景に使った
屏風八点という少ない展示数でしたが、金箔の屏風は豪華で量感がありますね~。
谷崎潤一郎の「陰影礼賛」を読むと、こういう大きな金屏風は薄暗い広間に置かれて、
室内の光を補うレフ板の役目をするそうなので、金屏風と云っても、実際はそんなに
派手に見えないそうです。金箔といえば、絵の雰囲気によって微妙に貼り方が違う。
よく見るとかっちり四角く貼ったり、貼る間隔をずらしたり、角を丸く貼ったり、色々で、
絵を描く人とは別に金箔貼り専門の職人がいたんじゃないかと勝手に想像している。

今回根津美術館へはじめて行ったのですが、地下鉄表参道駅から徒歩7分という
立地のせいか、青山とは思えない静けさ。28日(平日)に行ったせいか混んでない。
しかも美術館の裏に日本庭園があったりする。美術館のロビーやテラスで飲食禁止
というのがつらいですが、こじんまりしたいい美術館だな~と思っていたら、今回の
展示を最後に三年間の改築工事に入ってしまうそうです。残念。
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by tuga369 | 2006-04-29 00:36 | 工芸(공예) | Comments(0)

コーヒー風味のムース。

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写真は「アトレ」というケーキ。コーヒー風味のムースの表面をキャラメル
ソースでコーティングしてあり、底はクッキー生地。ケーキの上にうさぎの
耳や三日月を思わせるような形のホワイトチョコが飾ってあり、コーヒーの
風味って苦手なのですが、なぜかこれは食べられる。

ドラキュラ好きのともだちから貸してもらった「巌窟王」のCDを聞いている。
重厚なゴシック調のサウンドトラックかと思いきや、ときどき凶暴なロック
混じりでいい感じです(笑)(貴族って上品そうに見えてその実、血なまぐさい
狩猟が好きだったり、けっこう凶暴な気が…)映画のサウンドトラックが好きで
お店で試聴する。最近のだと「SAYURI」(ヨーヨー・マのチェロがいい感じ)
とか「オリバーツイスト」とか。

ゴールデンウィークが近いというのにまた風邪をひいている。げほげほ。
体調がよければ、庭園美術館の「北欧のスタイリッシュ・デザイン展」
気になるし、根津美術館の燕子花図(国宝)もええな~。ああそれから
今年こそ神代植物園に原種ばらを撮りに行かねば。6月になったら
ミネラルフェアもあるし、風邪ひいてる場合じゃないよ!
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by tuga369 | 2006-04-28 00:00 | 食物(음식) | Comments(0)

大江山花伝。

やっと木原敏江さんの大江山花伝を読んだ。収録作品の中では
「花伝ツァ」がすきだなあ。行き倒れの青年と雨にぬれた子犬系少年
(実は鬼族の末裔)が静かな村里で兄弟のように暮らすとゆうラブラブ
新婚さんいらっしゃ~いな設定(笑)兄弟で食膳をかこむシーンとか、
ちょっとしたやりとりがほのぼのとしてかわいいです。
能関係の話、「夢幻花伝」は世阿弥と足利義満の話で、舞台にいた
12歳の世阿弥を18歳の義満が見初めるというシンデレラストーリー(笑)
世阿弥の父親がこの様子を見ていて、「息子よ、あとは頼んだぞ!」という
感じで、息子を義満に差し出してしまう。権力者に逆らえないとはいえ、
すごいお父さんだ(-_-;)世阿弥こと元清が義満の寵童となりながらも、
権力者を讃える内容の能を作ったり相手に媚びないのが凛々しい。
義満の庇護を受けて世阿弥の能が花開いた感じがありますが、その実、
元清が義満に支配されているようで、支配されていない所に魅力を感じる。

「夢幻花伝」で義満が元清を見初めるのが「自然居士」(じねんこじ)という
舞台で、偶然にも初めて観た能が「自然居士」なので驚いた。
この曲(演目)は人買いの話で、少女(子役)が縄につながれて売られる
シーンがあり、少女役は能面をつけないので、子役の素顔を見ることが
出来ます。「夢幻花伝」で一番おもしろかったのが、義満の奥方(身分の
高いしとやかな美人)が元清と義満の関係を嫉妬するシーンで、自分より
身分の低い芸人で、しかも美少年とはいえ男に旦那をとられたらそりゃ
内心おもしろくないよな~と思う。美童に対抗するには冷たさを感じさせる
くらいの美人じゃないとだめなのですね。
それにしても登場するキャラの目がすべてキラキラで、ひさしぶりに
少女まんがを読んだなあ…という感じ(笑)
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by tuga369 | 2006-04-27 00:00 | まんが(만화) | Comments(4)

パンにぬるもの。

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すり鉢で作ったレバーペースト。なんかレバーというだけで
家族(特に兄)がひきますが、たまに食べたくなるので作る。
これでワインでもあれば完璧に酒の肴ですが、お酒に弱く、
ワインを飲みきる&使い切ることが出来ないので、ワインの
買い置きはなく、酒の肴メニューを食べるのみとなっている。

25日の午前中、天気が良かったので、花壇の草刈りをする。
ひさしぶりに花壇の手入れをしたら、ひと雨ごとにどくだみが
すごい勢いでのびている事に驚く。数年前に白い花が清楚で
かわいいなあと思い花壇に植えた途端、おそろしい繁殖力で
生育している。半日陰なのでなおさら居心地が良いらしい。
地面に植物を植えることで、地表の湿気が保たれるので別に
いいんだけどね…。他のショクブツに目をうつすと、かさかさの
表皮を持つ灰色がかったブドウのツルがやっと芽吹き、昨年
不作だったテイカカズラにつぼみがたくさんついている。ふふふ。
今年は期待出来るな。しかし鉢植の天津桃に花が咲いてない。
果物は豊作の年と、そうでない年を繰り返すというのですが、
今年は実がならないかもしれない。

毎度のことですが、5月の扉絵を描いてない……(-_-;)
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by tuga369 | 2006-04-26 00:03 | 食物(음식) | Comments(0)

藤田嗣治展。

藤田嗣治展レポ。日曜日に行ったら、美術館の前に人が行列していて、
驚いた。しかも40分待ち(!)なので、友達と美術館と道路をはさんで
向かい側にある北の丸公園の東屋でお弁当を食べる事にした。
(お弁当持込みの場合、2Fのテラスでも食べられるのですが、テラスが
埋まっているかもしれないと美術館のお兄さんが教えてくれた。感謝)
新緑を見ながら食べると気持ちがいい。林の中にはちらほらと八重桜が
残っていて、足元には草苺の白い花が緑の中に映え、さわやかな感じ。
お昼ごはんを食べて美術館へ戻ると待ち時間15分になっていた。
それにしても藤田嗣治展で行列してると思わなかった。TVで藤田嗣治の
特集をしていたせいだろうか。藤田嗣治ってこんなに人気あったかな?
人によってわりと好みがわかれる絵だなと思っていたので意外だった。

初期(パリ貧乏時代)~中期(中南米旅行期)~晩年(宗教色強し)と
年代別に展示。初期の作品はグレーやベージュなどの淡い色彩の
作品が多く、2~3色でまとめられたシンプルな感じ。初期の藤田は
万人受けする感じだと思う。モディリアーニを思わせる卵形の顔の
「ふたりの女」という絵があって、女性の表情が「ねえねえ、なんか
やなことあったの?」という顔で笑えます。初期の作品は繊細な線と
色数を絞った色彩でオサレ感が強いのですが、どこか寂しげで異国の
地で画家として生きていく事を決めた藤田の不安を表しているようです。

中期は中南米を旅行した影響か、強い色彩、タッチの作品になっている。
日本を訪れた際に描いた沖縄(糸満)のおばあさんの絵や「魚河岸」という
築地の魚売りを描いた絵があるのですが、藤田が描くと「外国人の目から
見た日本」という感じで、黒のゴム長靴を履いた築地の魚売りがなぜか
パンクファッションの少年みたく見えてしまう(笑)
晩年はキリスト教の洗礼を受けて、聖母マリアと敬虔な信者である
自分を描いた作品や、天使や最後の審判をモチーフにした背景に
金箔を使った重厚な作品が多くなってくる。色彩は初期の淡い色彩に
深みが加わり、画面の描きこみも多くなり、初期のシンプルな絵に
くらべて豊かな感じになってくる。やはり初期の水墨画を思わせるような
淡い色彩の作品が好きだな~。藤田嗣治が描く人物の肌は肌理(きめ)の
こまかい、つめたいような質感で、どの作品も油彩なのに水彩画のような
淡白さがあるのがふしぎだった。
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by tuga369 | 2006-04-25 00:00 | 工芸(공예) | Comments(0)

光る石(石の蛍光性)。

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ルビー、ダイヤ、フローライト(蛍石)など、紫外線ライトを当てると
蛍光色を出す石があると聞いて、試してみたら、ほんとうに光る。
ダイヤは光るのと光らないのがあるのですが、(蛍光性の有無)
品質には関係ないけど、光るとたのしい。ダイヤの蛍光色は青系が
多いそうですが、指輪のメレに黄緑色の蛍光色が出た。ネックレスの
脇石のダイヤなど、蛍光性があれば小さな石でも光るので、実験して
みるとたのしい。

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写真はカルサイト(方解石)。自然光の下では、
透明な石なのに紫外線ライトで照らすと蛍光
オレンジが出る。方解石は平行四辺形の石で、
結晶も平行四辺形なのか、割ってもかけらが
同じ形になるおもしろい石。
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by tuga369 | 2006-04-24 21:23 | 宝石(보석 액세서리) | Comments(0)

ミネラルと海産物。

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紫苑さんにもらった小笠原のヒトデとミネラルフェアのくじ引きで
当たったデザートローズ(砂漠のバラ)。ヒトデは五本の足(?)を
持ち、星型になっている。ヒトデなど自然物の形は無駄が無くて
とても整った形なのに驚かされる。人間やサルの指も五本だし、
五は自然界におけるマジックナンバーと呼ばれているらしい。
デザートローズは産地によって(砂の色の違いかな?)ビミョーに
色が違うので凸部が大きく、茶色がかったモロッコ産がほしいなと
思っているのですが、写真のデザートローズの産地はどこなのか
忘れてしまった。

会社へ行く途中の道で普賢象桜を見つけた。高さ10mはある大きな木で、
花は薄絹を重ねたような八重に、灰色がかった薄紅色。葉は緑と茶色の
混じった山桜のような葉で、こんなに上品な八重桜もあったのか、と意外
だった。以前は八重桜=ぼってりとした濃いピンク色の大味な桜という
イメージがあり、あまり好きじゃなかったのですが、これはすき。普賢象桜の
名前の由来は、花の中心に緑化した2本のめしべがあり、それが象の鼻の
ように見える。象は普賢菩薩の乗り物なので、普賢象桜という名前がついた
そうだ。御衣黄(緑色の桜)や普賢象桜などの八重桜は観賞用のさくらで、
もとからある山桜や大島桜などの野生種に対し、園芸品種のサトザクラ
というグループに分けられるそうです。

フローズンヨーグルトのようなアイス、「シェ・ダイゴ」を買う。(はじめ「ジェ・
ダイゴ」だと思ってたら、「シェ・ダイゴ」だったのね~)味はこくがあるのに
あっさり、という感じ。量も100mlで、少し食べるのにちょうど良い。
バニラ味を食べておいしかったので、ブルーベリー味も良さそうだなと
思ったら、果肉入りのソースもけっこう入っていて、好みの味だった。
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by tuga369 | 2006-04-23 00:00 | 雑貨(잡화) | Comments(0)

しましま。

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雑貨屋でみつけた食器。カップソーサーとケーキ皿で1,500円くらい。
雑貨屋のほうが安くてかわいい食器があったりする。皿の中心は白く
抜いてあり、まわりは放射状に広がったストライプ柄で、皿の裏には
polandの文字。ポーランドはたしか切手もかわいかったような。

消費税また上がるとかニュースで云ってますね。でもスウェーデンの
25%なんかに比べると、
日本て消費税低いんだね。
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by tuga369 | 2006-04-22 00:00 | 雑貨(잡화) | Comments(2)
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写真はカラクというケーキ。子供の頃見たお菓子の本に作り方が
載っていて、(イラストと文章のみで写真はなし)実物を見る機会が
なかったので、どんなお菓子なんだろうと思っていた。それを偶然
近所のケーキ屋のショーケースの中に見つけてびっくりした。
小さなケーキですが、食感はねっとりしていて、かなりチョコ濃度が
濃いです(笑)上からこくのある生クリーム(飾りに金箔が載っている)
しっとりしたチョコレート生地、底は薄いクッキーを敷いてある。
単純な構成だけど、奥行きのある味なので飽きない。1個330円。

法隆寺の柱に、子供のような文字で「みんな大スき」という落書き。
法隆寺って世界文化遺産ですが(-_-;)落書きの写真を見て「ス」だけ
カタカナで書かれていることに違和感を感じた。柱の木目が縦なので、
曲線の多い平仮名の「す」が書きづらかったからだろうと思う。たぶん
「な」を平仮名で書いて時間がかかったため、「す」を直線の多い「ス」に
することによって時間を省略したと思う。「みんな大スき」という文字だけ
みると博愛的ですが、書いた人は公共心がなく、非常に利己的だと思う。
4月20日の読売新聞朝刊の記事によると、午前7時の開門時には柱に
異常が無く、落書きが発見されたのは19日の午前11時45分頃なので、
誰かに見つからないようにあせって書いたのかもしれない。落書きは
ナイフなどではなく、石のような硬いもので書いてあるというのも突発的に
思いついて書いた、という感じを受ける。文化遺産に対する器物破損が
露呈した時に支払う代償や、このような行為によって失う社会的信用などを
考えるととてもおそろしくてできない。というか仏罰が下りそうだ。
こういう事をしたらどのような社会的制裁を受けるのかとか、いろいろな
リスクに対する認識を広めたほうが良いと思う。
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by tuga369 | 2006-04-21 00:10 | 食物(음식) | Comments(0)