3D日本語吹き替え版アリスインワンダーランド。
2010年 04月 21日
なかったです。おもしろく感じなかった理由は、3Dや3Dメガネの重さが気になって
(当日はメガネの上からさらに3Dメガネをかけていました)演技やストーリーに集中
できなかった事で、たんぽぽの綿毛とか割れた岩の破片とか色々なものが自分の
方に飛んでくるように見えていまいち落ち着きません。韓国で観たときは3Dじゃなく
ても、セリフがわからなくてもおもしろかったんですが…。やはり旅行先で観たから
楽しかったのかな?
突然アリスの前に現れたり、消えたりするチェシャ猫は3Dで見ると効果的でしたが、
他は3Dにする理由があるのかな?と感じました。アリス、マッドハッター、白の女王
のメイクの共通点は目の下のくま(!)だという事にいまごろ気づきました(なんだか
3人とも三原ミツカズさんのマンガに出てきそうなキャラクターなのです)
白の女王の吹き替えの声がどこかで聞いた事あるな~と思ったら深田恭子でした。
エンディングクレジットに白の女王:深田恭子という文字が出た時に、まわりのお客
さん(レディースデーなので女性ばかり)が「ああ~(深キョンかあ…)」という感じの
声をもらしていました。
あと3Dメガネは精密機器だそうで、回収するときに劇場のおねえさんが大事そうに
野鳥を数えるときのカウンターでカチカチ数えてたのが印象的でした(1個でも紛失
したら怒られるとか…?)