2013年バレンタインまとめ。
2013年 02月 15日
1 ボワシエ
2 オーボン・ヴュータン
3 ロミユニ
1 ボワシエ(フランス)
ホワイトチョコベースの青味がかったペタル(花びらの形)のチョコレート。
ペンハリガンのスミレのオードトワレと同じような香りを感じました。東京の
大丸にお店があると思ったらもう店舗はなくて、他のどのバレンタイン売場
でも探せず、勿体なくて食べるのに日数がかかりました。ボワシエと迷った
セバスチャン・ゴダールのチョコの一部からカビ品が出たとあとで聞いて、
ゴダールの列に並ばなくてよかったと思いました。
2 オーボン・ヴュータン(日本)
日本洋菓子界の重鎮的なお店らしいのですが、ゴージャスなギフトボックス
などもなく、ひと粒からバラ売りしていてびっくり。お酒やフルーツ、ナッツ等、
ひと口サイズのボンボンショコラの中身(ガナッシュ)の風味がはっきりした
気さくな雰囲気のチョコレートでした。
3 ロミユニ(日本)
形がきちっとし過ぎず、手作り感のあるチョコレートで、ミルクチョコや蜂蜜、
バニラ、紅茶などフレーバーがふんわりやさしいチョコレート。
さいきんチョコから離れていて、チョコなんて溶かせばみんな同じと思って
いましたがチョコの形やフレーバー、ナッツ使い、パッケージなどがお店に
よって微妙にちがっていて、お気に入りを探すのが楽しかったです。そして
サロンデュショコラや新宿タカシマヤ、ロミユニの会場や行列で感じたのは
チョコに懸けるみんなの熱気!チョコ原料のカカオ豆は昔、薬だったそうで、
やはりなにかひとを引きつけるパワーがあるのかなと思いました。