殻斗(かくと)。
2005年 12月 07日
ドングリを拾ってしまう。それにしてもふしぎなのはぜんぶ発芽しない
のになぜあんなにたくさん地面に落ちているのか。不毛なところが
801を感じさせる(小さくて目立たない雌花よりも雄花のほうが房が
長くてきれいだったり)きょう拾ったのは実の殻斗(かくと・ドングリの
お皿の部分)が灰黒色で同心円状の渦を描いており、葉の形状から
シロカシという木のどんぐりのようだ。図鑑で見ると殻斗が明るい
白茶系のヨーロッパのドングリにくらべると日本のドングリは何れも
殻斗がかすれたような灰黒色で年輪のような輪があるところから
仏の輪廻や侘びさびを感じさせる(←嘘です)
植物園などで殻斗がウロコ状のヨーロッパナラやレッドオークの
どんぐりを見てみたい。
頭の中がだんだんネタモードになっているので変だ。