文庫版さゆり。
2005年 12月 18日
ミネラルショーへいってしまえ。16日から開催してんけど、
母と行くので18日になった。いい石をみつけられますように。
さゆりの文庫のはじめの方を読んでいるのですが、だんだんおもしろく
なってきた。なんかもう嫉妬と策略の世界。やはり嫉妬が絡んでくると
お話はいちだんとおもしろくなるな~。なぜだろう。さゆりにつらくあたる
先輩芸者の初桃は映画より小説の方が「いけず度」が高い気がする。
以下、さゆりと初対面の時の初桃姐さんのセリフ。(さゆりを一瞥して)
>「ちょいと、その屑みたいなもん、ほかしといとくれやす。
>いまから、いて参じるのやさかい」
いうまでもなく屑=さゆりのこと。どのような状況であれ初対面の人に
こんなん云われたら凹んでしまうわ。
京言葉のいじわるは「なぶる」というか「真綿で首を絞める」系と見た。
冬コミまであと10日くらいなのにまだコピー本ができていない始末。
表紙は8割方出来たのやが、本文がまだだよ…。しかしシーンは
頭に浮かんでいるのでなんとか書ける気がする。