骨董市週間。
2006年 09月 05日
骨董市での収穫ブツ。薬瓶だそうです。なんの薬が入っていたんだろう。
むかしのガラスなせいか、気泡が入っています。
実は骨董市へ行ったのは、以前からの野望「着物で骨董市へ行く」を
実行するためであった。九月なので縞の単(ひとえ)の着物に菊の帯。
九月とはいえ、まだ陽射しがつよかったので、浴衣でも良かったかも
しれない。実際、骨董市で甚平を着て歩いているおじさんなどもいた。
いろいろお店をまわって、感じの良いおばあさんから長襦袢を買う。
話を聞くと外国人には華やかな長襦袢が人気らしい。着物の下に
着るものなんですよ、といっても喜んで買っていくという。
デッサン教室へ行ったら、いつもの先生がお休みで代わりの先生が
代講に来ていた。何かテンションが高くいつもと違う感じでおもしろい。
しかし当日は電車を乗り間違えてしまい、20分の遅刻(とほほ)
先生いわく、木炭を定着させるフィキサチーフ(定着液スプレー)は
部屋で吹きつけると肺がんになるから、屋外で風のない日にやるん
だよ~とのこと。オオウ。たくさん吸うと肺がんになっちゃうのか。
フィキサチーフおそるべし。