フェルトのバッグ。
2006年 10月 31日
赤いバッグを買った。ちょっと派手かな~と思ったのですが、お店のひとが
冬になると洋服の色が暗い色になりがちなので、差し色に良いと云っていた。
明るい色のせいか、持っているとなんだかたのしい。
日曜日に近所の市場で市場祭りがあり、まぐろの解体ショーをやっていた。
(発泡スチロールの箱に、氷詰めのまぐろが2尾横たわっているのを見た)
そこで生の本まぐろの赤身を買ってきたのですが、刺身包丁にねっとりと
吸いつくような緻密な肉質で(妙な表現ですみません。でも本当にそういう
感じなのです)中トロよりも美味でした。刺身にまぐろのうまみが凝縮されて
いるという感じなのですが、あざやかな赤色がきれいだった。さいきん中国
とまぐろの取り合いになっているらしいのですが、(魚を生で食べる習慣の
ない国ですが、どうやらまぐろがうまいという事に気づいてしまったらしい)
安定した供給を期待したい。それから中国の新興富裕層がチーズを好む
ようになったので、つがの好きなブリーチーズも少し値上がりしている。
あらためて中国は人口が多いので、影響力が大きいのだなと思った。
韓国のガイドブックをみたら、ソウルは網の目のように地下鉄が張り巡ら
されている(!)地下鉄すきなのでうれしい。それからソウルは韓国語で
「みやこ」という意味。音だけ聞くとソウル=「魂」ですね。うーん深い(笑)
ソウルは三方を山に囲まれ風水的にも良い場所だそうです。
「王の男」でチャンセンとコンギルが一流の芸人を目指して上京するのも
漢陽(ハニャン=現在のソウル)の都です。韓国の総人口の約4分の1が
ソウルに集中しているということから、強力な磁場というか、ひとが集まる
なにかがあるんでしょうね。
TIFF(東京国際映画祭)で客席から「ジュンギ、ファイティ~ン」という歓声が
あがって、意味がわからなかったのですが、ハングルで「がんばれ~」という
意味だったのですね。ファイティング=화이팅か…。勝手に「大好き~」とか
「愛してる~」という意味だとおもっていた。