とりはく。
2005年 08月 11日
ローカルな話ですみません。実は鳥が怖いのでここへ
入るのは初めてだ。大丈夫だろうか…。
沼のほとりにショボーンと建ってる博物館なせいか
夏休みだというのに小学生がいない。
地味な博物館なのですが、3Fに鳥の剥製てんこ盛り。
その中でも特に金属光沢を持つ鮮やかな青と緑色の
羽根のインド孔雀の剥製が印象に残っている。
羽根を閉じた状態ですが、うしろに長く垂れた尾羽が優雅。
コンドルの剥製は意外と大きい。コンドルって鳥なのか?
なんか別の生き物に見える…(ガクブル) さすが鳥葬に
使われる鳥なだけあるよ。
体験コーナーみたいな場所があり、引き出しに鳥の羽根や
骨が入っていたりする。鳥の翼がそのまま入っていて怖い。
マリーアントワネットの帽子についてるような白くて長い
レース状の羽根があって、どんな鳥の羽だろう?と
どきどきしながらラベルを見たらダチョウの羽だった…。
ダチョウって華麗なんだね。
さわれる標本もあって、ゆりかもめ(電車にあらず)の
剥製にさわったら胸元の羽毛がものすごいふわふわで
感動した。ええっこんなにやわらかいの?みたいな。
ゆりかもめは怖いと思っていたが、標本のは黒目がちで
かわいい。猛禽類みたいに三白眼になると怖いんだよなー。
フクロウコーナーにシロフクロウの剥製があったのですが、
すごく賢そう。以前、小型のフクロウを肩に乗せてペットに
してる人をコンビニの前で見たのですが、それと同じ標本が
あった。
12日は夏コミへ行く。