二泊三日の食料事情。
2007年 07月 06日
出発が13時30分(アシアナ航空)の飛行機だったので、チェックインカウンターに
行く前に成田空港の中にあるスープストック東京で軽く食事をしました。
岩塩と野菜のスープと蟹と海老のスープを注文しました。(パンとセットで900円)
実は飛行機に乗るは2歳のとき以来で、手に汗をかくほど緊張していたのですが、
(機内に流れるG線上のアリアを聴きながら、このままスプリスに行けないまま
死ぬのか…とか考えていました。パボ)飛行機に乗っているうちに少し落ち着いて
きました。ぼ~っとしていたら、スッチーじゃない、CAの方がワゴンを運んできて、
2時間のフライトなので、機内食は出ないだろうと思っていたら、機内食が出ました!
熱々のアルミ容器のふたをとってみると、中身はプルコギでした。厚めに切った
やわらかい牛肉がたくさん入っていておいしかったです。プルコギにチューブ入り
のコチュジャンがついていました。プルコギの他にはサラダとフルーツとパンと
ジュースとお茶がつきました。
28目の朝は味加本でお粥を食べました。いろいろなお粥があったのですが、
日本人らしくあわびのお粥(1万ウォン=約1,360円)を注文(笑) 写真では
見えませんがお粥の底にスライスされたあわびがたくさん入ってます。韓国の
お粥はだしが効いていておいしいですね。このほかにサービスで2品おかずが
ついたのですが、牛肉のしぐれ煮みたいのが妙に好みの味でした。
雨の日だったのでお店に入るときに折りたたみ傘を預けたのですが、帰る時に
傘をみたら、きちんとたたんでありました。オーナーとご主人もにこにこしていて、
家庭的な雰囲気の感じの良いお店でした。
2日目、ヨンサンのアイパークモールの中のフードコートのメニューサンプル。
このボリュームで12,000ウォン(約1,600円)は安い!と思ったのですが、
買物に夢中でお昼ご飯を食べている時間がありませんでした……(とほほ)
知人がホテルのひとから教えてもらったという世宗(セジョン)ホテルの近くの
ウリナラ(直訳では私達の国)というお店で夕食。4万ウォン(約5,400円)の
焼肉コースを注文しました。焼肉のおかわりができて、ミニビビンバと冷麺が
つくのですが、味は可もなく不可もなくふつうで、特にお得な感じはしません
でした。お店に日本語がバリバリに流暢なお兄さんがいて日本人観光客から
大人気でした(笑)日本人が韓国語を習得するよりも韓国人が日本語を習得
するほうが容易なのではないかとおもう今日この頃。
29日はホテルのすぐ目の前にある神仙ソルロンタンで昼食。ソルロンタン
(6,000ウォン=約800円)を食べたのですが、やわらかく煮た牛肉がこくの
あるスープの底に何枚も沈んでいます。このスープにご飯とキムチを入れて
食べるとあっさりしておいしい。お店も明るくて、活気があってよい感じでした。
ああ、こんなお店が会社の近くにあったらなあ…。
このお店はテーブルにふたがついていて、パカッとあけるとキムチが入って
います(キムチは白菜と大根の2種類。辛さがひかえめなので食べやすい)
キムチはステンレスの箱ごと取り外しできて合理的だなあとおもいました。この
お店はキムチ、スープ、ごはんともおかわりできます。「キムチ トジュセヨ~」
(キムチのおかわりください)とか云えばよかったなあ。あっでも日本語が通じる
のでふつうに「キムチください」でも通じます(笑)