いちぢくの葉の香り。
2007年 08月 05日
入っていなくてがっかりしたので、うちに生えているいちぢくの葉をお風呂にいれて
みました。googleでいちぢく風呂を検索したら、いちぢくの葉(生・乾燥でもどちら
でも可)10枚を刻んでガーゼや不織布の袋に入れて浴槽に浮かべるだけと簡単。
実際に入ってみるとほんのりいちぢくの葉の香りがして、からだがあたたまります。
いちぢくの葉のほかに、水出しのパック入りの緑茶も入れてみたら、薬湯みたいな
色になってなかなか良い感じでした。さらに好みで岩塩を入れてもおもしろそうです。
ちなみにいちぢくの葉の香りはちょっとミルクっぽいというか、熟していないトマトに
ちかいような香りで、夏らしいなあと思います。
びわの葉のお風呂もからだに良いみたいなので、うちに生えているびわの木から
葉っぱをかさこそと取って、ぐつぐつ煮てみると薬効のありそうな茶色の液体になり、
これからお風呂に入れるのがたのしみです。さらにびわの葉風呂についての記事を
読むと、びわの葉酒を作って浴槽に入れても同様の効果があると書いてありました。
びわやいちぢくの他にも、うちに生えているミントを煮た液を浴槽に入れたり、変わり
風呂ってけっこうかんたんにできますね。
そういえば韓国旅行の時にホテルのお風呂で使おうと思って岩塩を持って行った
のですが、岩塩がなかなかお湯に溶けなくて困りました。いま考えると日本の軟水
と違って、韓国の水は硬水なので、溶けるのに時間がかかったのかもしれません。